結婚式で心配だったこと、それは…
どうも、minemoです。今年の2月末に、10年来の友達が、広島で結婚式をするということで、行ってきました!移動はちょっと大変でしたが、式も披露宴もとっても良かったです。
わたしは参加するにあたり、心配していることがありました。それは…
そうです。一世一代の友達の晴れ姿を、ぜひともこの手で収めたい!と異常に燃えていた反面、そういう女が会場にいることで、迷惑にならないか、と心配していました。
結果的に、気にする必要はあまりなく、寧ろもっとバシバシ撮ればよかったと後悔したくらいです。
服装・持ち物について
大事な人のハレの日なので、自分が似合う服(ドレス)で。
小旅行の荷物を受付に預け、式に参列した時には、普通のドレスとクラッチバック、ちょっとしたカメラバッグで参加しました。カメラマンとして行くんじゃなくて、参列者の中に、カメラが好きな女がいたっていう図式です。あんまりみっともない格好だと、主催者に泥を塗りかねないので、気をつけましょう・・・(自戒)
カメラ…ミラーレス本体・レンズ3種類(標準レンズ、望遠ズームレンズ、単焦点レンズ)
こんなに必要ないか?と思っていましたが、用途がそれぞれ違っていたので、3つともそれなりに活躍しました。
また結婚式に向けて買ったものたちについては、別の記事に書きます♡
当日
結婚式…望遠ズームレンズが大活躍
通路すぐ横・後ろの方へ。それなりに人で埋まっていたので、後ろの方に行くのに躊躇しませんでした。
花嫁、花婿の顔が綺麗に写るように。
遠近でボケるような写真が撮れるので、雰囲気が出てGOODでした。
披露宴…望遠ズームレンズ:単焦点レンズ:標準レンズ=7:2:1
ありがたいことに、真正面の席に案内してもらいました!ヤッター!テンションがあがって、事あるごとにシャッターを切りました。
望遠ズームレンズ
真正面とはいえ、多少の距離があるのでズームレンズを多用しました。スピーチなどもしっかり収めることができます。
単焦点
料理の写真を美味しそうに撮れました(実際美味しかった)。いい感じのボケが出ます。
標準レンズ
同じテーブルの方々の顔を撮らせてもらう位しか使いませんでした。単焦点で綺麗に撮れないものを、標準で撮る形です。
その他
スピーチや料理のたび、レンズの付け替えで、バタバタしてしまいました。ちょっとみっともなかったかもしれません。そして、カメラバッグとレースのドレスが絡まってしまい、最終的にレンズをコッソリ机の上に置いていました。(許して)
余談ですが、シャッターを切る時の声が、めちゃくちゃうるさかったな〜と後悔しています。
後日
はじめてのレタッチだったので、調べつつ勉強しつつで、結婚式から約1週間くらいかかりました。
レタッチ
Adobe Lightroomでポチポチ
結婚式の"ふんわり""華やか"な雰囲気が出るように意識しました。シャドウをちょっと明るくするとか、白を強めるとか。
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個人的な反省点
RAWで撮っておけば・・・!
当時、RAWで撮るという概念がなく、JPEGしか撮っていませんでした。レタッチは、RAWデータをいじることで本領を発揮するというのを、後から知ったので、かなり悔しいです。
圧倒的シャッター切り不足!
「ドレスでそれっぽいカメラ持った女がおる!」と認識されるのが嫌という自意識過剰を発動し、思ったよりも全然シャッターを切れてませんでした。実際、1000枚くらい撮ったかと思ったら400枚くらいでした。そこから厳選して120枚くらい・・・少ない・・・。写真撮るか、楽しむか、この2つの美味しいところをとろうとしすぎた感は、あります。
まとめ:迷うなら持っていこう、趣味カメラ
カメラのおかげで、会話が弾んだ
実は、直接的な知り合いが一人もいなかったので、結構ドギマギしてました(笑)。
ですが、カメラがあるおかげで、かなり助けられた部分がありました。
先程の写真を撮る際の独特のムツゴロウさんで、結構笑ってもらえたり、そこから話が発生して和気あいあいとした雰囲気になったりしました。
ちょっとした荷物にはなりますが、持っていってから使うかどうかは決めたらいいと思います。逆に、「フル装備じゃないと気が済まない!」なら、フル装備で行くか、気が済まないならやめるか、それはどうぞ御自身のお好きなように…。
大事な人の写真を、自分の手で収められて嬉しい
修行中の身としては、自分の写真がまだまだだな〜と思う部分も多々ありました。
ですが、今回の結婚式の、"大事な人の晴れ姿を私がシャッター切って、いい感じで写真を撮れた!"っていう経験は、自分にとって、かけがえのないものになりました。
実際、友人に私が撮った写真を喜んで貰えたので、本当に嬉しかったし、持っていってよかったな!と強く思いました。